サンクスギビング、ブラックフライデー、クリスマス

November 1, 2016

 (エンパイア・ステート・ビルもハロウィーン色でライトアップ)

 

ニューヨークでもハロウィーンが終わりました。次の主要イベントはサンクスギビング(感謝祭)で、次の日のブラックフライデー、そしてクリスマスと続きます。アメリカでクリスマスセールの目安が11月25日のブラックフライデーなのですが、このブラックフライデーを日本でも始める、(ブラックフライデー イオンが日本版 米最大の商戦 来月2万店で 2016/10/25付 日本経済新聞 朝刊)という記事が目に付いたので書いておきます。

ブラックフライデーは、サンクスギビング(11月の第4木曜日)の次の日です。その11月のサンクスギビング(感謝祭)とは、約400年前にイギリスからアメリカに自由を求めて移民してきた人たち(プロテスタント系のクリスチャン)が初めての冬を越すための収穫を得たので、神に感謝、そして、その方法を教えてくれたネイティブアメリカン(いわゆるインディアン)にも感謝するため、ネイティブアメリカンに七面鳥をご馳走した、ということが起源になっています。日本の「お祭り」で豊作や五穀豊穣を神社で感謝する+七面鳥、という風に考えればわかりやすいかもしれませんね。

現在のサンクスギビングは、プロテスタント系の多いアメリカ人が自分たちの家族だけで集まるので、ネイティブアメリカンを自宅に呼ぶことはありませんが、七面鳥は焼きます。また、日本でいうところのお正月のように「家族が集まる日」とされているので、どこの家庭で集まるか、がメインテーマになる日でもあります(家族形態が多様化しているアメリカ人の場合は忙しく各家庭をまわる人もいます)。

この木曜日のサンクスギビングの次の日、つまりは家族で集まる主要イベントが終わり一息ついて「さぁ、次のイベントはなんだ?」となった日が金曜日。そしてその感覚になっている人を狙ったお店によってクリスマス商戦が始まるので「ブラックフライデー」(お店や百貨店にとって黒字の金曜日)と呼ばれるゆえんです。

だから、サンクスギビングのない日本で「ブラックフライデー始めます」と言われても、「?」といったところなのですが、初詣で神社に行き、教会で結婚して、寺の墓地に入る宗教に寛容な国民性だからここは問題なしとしましょう。だけれども、本来の意味や起源を知っておいても良いのではないでしょうか。

 

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 (子供たちが仮装してニューヨークのお店からお菓子をもらいにまわっている様子)

 

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